RYOSUKE IRIE

代表14年目の最年長選手が完全復活で再び表彰台へ

入江 陵介
東京五輪を意識した泳ぎで
復活のメダリストになる

0歳から水泳を始め、中学時代から背泳ぎ一本という背泳ぎのスペシャリスト。高校2年の2006年パンパシ水泳より日本代表として世界大会に出場し、2012年のロンドン五輪では100mで銅、200mで銀メダルを獲得する。自身も招致に関わった東京五輪を翌年に控え、今年の世界水泳では復活のメダリストを目指す。

DATA

生年月日
1990年1月24日

身長 179cm 体重 67kg

TEAM

イトマン東進

PERSONAL BEST

50m背泳ぎ
24.79
100m背泳ぎ
52.24日本記録
200m背泳ぎ
1:52.51日本記録

CAREER HIGHLIGHTS

2009 世界水泳ローマ 200m背泳ぎ
銀メダル
2011 世界水泳上海 200m背泳ぎ
銀メダル
2012 ロンドン五輪 200m背泳ぎ
銀メダル
2013 世界水泳バルセロナ 100m背泳ぎ、200m背泳ぎ
4位
2015 世界水泳カザン 200m背泳ぎ
4位
2016 リオデジャネイロ五輪 100m背泳ぎ
7位
2017 世界水泳ブダペスト 100m背泳ぎ
4位
2018 パンパシ水泳 100m背泳ぎ、200m背泳ぎ
銀メダル
  1. 世界一美しいと言われるフォーム

    入江の武器は“世界一美しい”と称される軸のブレないフォーム。世界のトップに再び食い込むため、さらに磨きがかかった美しい泳ぎを見せてほしい。

  2. 肩関節の柔らかさがしなやかな泳ぎを実現

    自身のインスタグラムなどでも話題となっている驚異的な柔らかさを持つ肩関節。入江はこの肩の柔らかさによって、美しくしなやかな泳ぎを実現している。

  3. 米国修行で手に入れた肉体とメンタル

    リオ五輪後より米国に拠点を移した入江。新たな練習や生活環境の中で手に入れたのは、スプリント力を上げる肉体と、レースに臨むための強いメンタルだ。

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